こんにちは!みんとです。
今回はワイヤー矯正の下準備編です。
具体的には、上の歯に「セパレーション」という青いゴムを歯の隙間に入れ、その後「パラタルバー」という器具を装着するための調整を行います。
ちなみにその月は2日有給休暇をとり、通院をしました。
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「セパレーション」を歯の隙間に入れる
まずは「セパレーション」を歯の隙間に入れ、パラタルバーを装着するための隙間を作ります。
セパレーションについては↓のサイトに装着した写真があるのでご参考までにご覧ください。
セパレーションは、青い小さな輪っかで上の第一大臼歯の両端に「カチッ」とはめ込みました。
人によっては痛みがある可能性もあると思いますが、私は痛みよりも歯の隙間に異物が詰まっていて気持ち悪い…と感じていました。
たまにチクッとした痛みが少しありました。
ちなみに装着には10分もかからなかったと思います。支払いも今回はなしで、施術後にそのまま帰宅となりました。
注意点として、セパレーション装着部分に歯間ブラシやデンタルフロスは使わないようにとのこと。
歯磨き粉をつけて歯ブラシでのブラッシングは通常どおりでOKとのことです。
口の中に異物がずっとあるというのは今後矯正の治療で仕方のないことかもしれませんが、ちょっと先が思いやられるなと思いました。
見えづらいですが、青いゴムを歯の間に装着しています
セパレーション装着2日後、いつの間にか外れてしまう
セパレーションを装着して2日後、若干の違和感を感じました。
歯磨き中に確認したところ、どうもセパレーションが一箇所外れているような感じがありました。
とはいえ自分ではよく確認できなかったため、その日のうちにクリニックに連絡して診てもらいました。
休みの日だったので予約が取れて良かったです。
実際に診察してもらったところ、本当にセパレーションが外れており付けなおしてもらうことに。
新しいものを着け、外れないように固めてもらいました。
歯の隙間が元々広かったため、外れやすくなっていたとのことでした。
あとは硬いものをバリバリ食べると外れることもあります。
ちなみに、外れたセパレーションがどこに行ったかというと…実はよくわかりません。
仮に飲み込んでしまっても、そのまま体外に排出されるので大丈夫だそうです。
青ゴムは飲み込んでしまっても身体に害がない素材で作られています。時間が経てば自然に体外へ排出されるため大丈夫です。
出典:歯列矯正で使う青ゴムの特徴を歯科医が解説|青ゴムの痛みの特徴や対処法もご紹介します
青ゴムが取れてしまったら矯正歯科医に相談して、再度装着するべきかどうか確認してください。
「パラタルバー」を上顎に装着する前準備
セパレーション装着から一週間後、今度は「パラタルバー」という装置を上顎に付ける前準備を行いました。
実際のパラタルバーは、翌月の矯正装置(金属ブラケット)を装着するときに一緒につけるそうです。
診療室に通され、まずは一週間ほど装着していた青ゴム(セパレーション)をとりはずし、ゴムをつけていた周辺を洗浄。
その後パラタルバーの歯に装着する輪の部分が取り付けられました。
ご参考までに・パラタルバー
輪は歯に押し込められるように取り付けされましたが、特に痛みはありません。
そして、今回も歯型取りをしました。
歯型を取り終わった後、どのようなことをしていたのか見えませんでしたが、パラタルバーを口の中に入れ調整を行っているようでした。
その際、器具が口にあたって少し痛かったです。
ここまで所要時間20分でした。
会計と来月の予定
会計は調整料と同じで「5,500円」、クレジットカードでの支払いをしました。
私が通っているクリニックでは、歯列矯正の支払いは基本クレカ支払いOKです。
来月ようやく上の第一小臼歯の抜歯し、一週間後に矯正装置とパラタルバーの装着を行います。
下の歯に関しては上の歯を少し動かしてから器具を装着するとのことでした。
健康な歯を抜くのは少し不安はありますが、歯の矯正をしなければずっと出っ歯のままなので、頑張って矯正を行いたいと思います。
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