抜歯をする場合は「どの歯を抜くか」「どうしてその歯を抜くか」をきちんと確認しよう!

「どの歯を抜くか」「どうしてその歯を抜くか」理由を確認しよう!

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この記事は「一矯正患者」としての意見を書いた記事です。皆さんのご参考になれば幸いです。

こんにちは!みんとです。

歯列矯正を行う場合、抜歯が必要な場合があります。

ただどの歯を抜くかは、人によって異なります。

今回は私がどの歯を抜くことになったか等の治療方針どうしてその歯を抜くのか理由を確認する意味を書いていきたいと思います。

目次

私の治療方針について

レントゲン写真を見ながら説明するイラスト

まず私の治療方針についてまとめたいと思います。

私は歯並びが悪く、金属ブラケットを使ったワイヤー矯正を行います。

金属ブラケットを選んだのは単純に一番安価だったからです。

そして矯正の際に抜歯が必要と言われ、上の「第一小臼歯」2本下の「第二小臼歯」2本合計4本の歯を抜くことになりました。

抜く歯のイラスト
オレンジ色の部分が抜歯する部分です

ちなみに抜歯が必要な場合は、この「第一小臼歯」もしくは「第二小臼歯」を抜くことになる場合が多いそうです。

どの歯を抜くかは先生の方針や歯並びによって異なります。

参考

私は出っ歯なので、大きく歯並びを動かすために「第一小臼歯」を抜き、最初に矯正器具を装着します。

下の歯は上より少し歯並びがましということで、上の矯正器具が装着された後に器具をつけるそうです。

矯正器具は一気に上下取り付けるイメージでしたが、先生曰く「上下取り付けると痛みで耐えられないこともある」とのことでした。

私の場合は、先に出っ歯を少しひっこめるという理由もあります。

「どの歯を抜くか」「どうしてその歯を抜くか」を確認する意味

どうして「どの歯を抜くか」「どうしてその歯を抜くか」といった疑問を解消しておくことが必要かというと、自分の体の一部を欠損することになるからです。

しかも虫歯でやむを得なくというわけではなく、健康な歯がなくなるわけです。

歯は1本100万円もの価値があるといわれています。

参考

しかも永久歯だと二度と生えてこないので、いくら矯正で抜歯が必要だとしても理由はきちんと聞いておいて納得して進めるのがいいと思っています。

前項で『抜歯が必要な場合はこの「第一小臼歯」もしくは「第二小臼歯」を抜くことになる場合が多い』と書きましたが、抜かないほうがいい歯も存在するとのことです。

これは調べて分かったことなのですが、「犬歯(八重歯)」は重要な役割があり、ほとんどの先生は抜くことがないとのことでした。

もちろん歯並びによっては致し方無いというケースもあるとのことでした。

気になる方は「矯正 犬歯 抜歯」などで調べるといいかもしれません。

参考

こちらの動画の「5:22」あたりから、犬歯の抜歯について

一番大事なのは「理由を知って納得すること」

先生とのカウンセリング・その2

ネットで調べただけで納得せず、自分が通うクリニックの先生に必ず質問してください。

先生の考えは必ずしもネットの内容と同じとは限らないので、必ずどの歯を抜くか、どうしてその歯なのか理由を知って納得することが大切です。

歯は自分の大切な体の一部です。

抜歯だけでなく他の治療に関しても納得しなかったり、疑問がある場合はそのまま進めずに必ず解消するようにすることが重要です。

もし不安があればセカンドオピニオンや転院も視野に入れるといいかもしれません。

仮に途中まで治療が進んでいたとしても、「歯の1本の価値=100万円」を思い出してどうするのかを考えましょう。

偉そうなことを書きましたが、この記事は自分への戒め的な面もあります。

皆さんのご参考になればうれしいです。

参考動画・出っ歯を下げるには第一小臼歯を抜く方がオススメとのこと

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