こんにちは!みんとです。
私は歯列矯正は矯正装置(金属ブラケット)できれいに並ぶものだと思っていました。
しかし、矯正のことを調べて、抜歯が必要になることもあるというのを知りました。
しかも私の場合、実際にカウンセリングを受け治療方針を聞いたのですが、上下合わせて4本の抜歯が必要とのこと。
今回は歯列矯正の抜歯について調べたことや自分のケースについてまとめました。
矯正を行う際に抜歯が必要な場合
歯列矯正で抜歯を行うのは、歯がきれいに並ぶスペースを作るためです。
「出っ歯」「受け口」は、抜歯が必要になってくる場合もあります。
私は場合出っ歯なので、抜歯が必要だと言われました。
同じ歯並びが悪い場合でも「すきっ歯」は歯並びに余分なスペースがあれば、抜歯をせずに済むこともあるそうです。
健康な歯を抜くというのは抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、
抜歯をしないで無理に矯正しようとすると、
- Eラインが崩れて口元が出っ張る
- 歯肉が下がってしまう
- 後戻りしやすくなる
というデメリットがあるので注意が必要です。
私の歯並びの場合、抜歯が必要に
冒頭に書いた通り、私の残念な歯並びの場合は矯正を行う際には抜歯が必須と言われました。
抜歯予定の歯は、上は第一小臼歯、下は第二小臼歯です。
別記事↓にはなりますが、私の矯正前の歯並び写真を載せた記事がありますので、そちらもご参考までにご覧いただければと思います。
できれば健康な歯を抜きたくはありませんが…
永久歯は親知らずが4本すべて生えている場合、合計で32本になります。
ただ、親知らずは生えていない場合もあるので、28~32本が永久歯の本数となります。
私の場合、親知らずを1本抜いており矯正前は合計31本、それが矯正により4本なくなるので…残りは27本。
私の親知らずは埋まっているので、見えている部分のみだと残り24本です。
健康な歯がなくなるのはショックですが、歯並びを整えることで歯の健康に良いことや審美面の悩みも解消できるメリットがあります。
ですので仕方がないことだと割り切って残りの歯を全力で守り切れるよう、日頃の歯磨きや定期検診を疎かにしないようにするつもりです。
子供の時に矯正を受けていれば…
子供の頃だと抜歯をせずに矯正できる可能性が高いそうです。
子供はあごの骨が柔らかく、永久歯がきれいに並ぶような土台作りをすることも可能とのこと。
さらには子供のうちに処置をしておけば、大人になってからの矯正でも抜歯をしなくて済む可能性が高くなってきます。
小さい頃特に処置をすることなく、大人になって初めて矯正をする場合は、あごを拡大して歯の並ぶスペースを作るということができないため、抜歯が必要になるというわけです。
気になる方はカウンセリングに行ってみよう
私の場合は仕方がないですが、抜歯をせずに矯正ができることもあるそうなので、気になる方はいくつか病院を回ってみるといいかもしれません。
自分の希望に合った治療を行うためにも、納得いくまでしっかりとカウンセリングを受けることがおすすめです。
当たり前ですが、健康な歯を抜かないことに越したことはありませんからね。
ご参考になれば嬉しいです。
マウスピース矯正&非抜歯での治療について