歯列矯正のカウンセリング~歯列矯正体験記01

歯列矯正のカウンセリング~歯列矯正体験記(1)

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こんにちは!みんとです。

歯列矯正は時間やお金がかかり、歯という大事な器官を取り扱う治療なので、事前のカウンセリングが必要になってきます。

今回は歯列矯正のカウンセリングに行った時のことを書いていきたいと思います。

目次

カウンセリングに必要なもの

特に必須なものはありませんが、個人的に質疑応答時に使用する「メモ帳」と「筆記用具」を用意しておくといいと思います。

というのも事前に歯列矯正の質問事項をまとめておけば、カウンセリング時にスムーズにやり取りができますし、いくつか医院を回る場合は質問内容の使い回しができます。

私は100均で買ったメモ帳に質問事項をまとめて使いました。

複数医院をまわる方、パソコンが使える方は、Wordで質問一覧を作成し印刷、バインダーに挟んでメモ帳として使うのもおすすめです。

特に複数歯科医院を回る方は、カウンセリング時にざっとメモをとり、帰ってきてから都度まとめると、後でカウンセリング内容を比較しやすいと思います。

カウンセリングの目的

カウンセリングは、歯列矯正を受ける病院の方針だけでなく、長期間付き合っていけるかどうかを確認する場でもあります。

事前に質問事項をまとめておき先生に確認し、そこで感じたことも併せてメモしておくことがおすすめです。

私は実際に複数の病院のカウンセリングを受けたわけではありませんが、もし比較するならこのような方法をとるつもりです。

私の場合、実は最初から一つの医院に決めていました。

というのも定期検診に通い、そこのスタッフの方々の人柄について知っていたり、家から近く通いやすいことが確認できたからです。

矯正担当の先生ともカウンセリング当日にお会いしましたが、親身に方針やこちらの質問に答えていただけたので、その病院での歯列矯正を決めました。

カウンセリング当日の流れ

それでは実際の流れを見ていきましょう。

当日の流れ

  1. 受付、問診表の記入
  2. 矯正担当の先生とのカウンセリング
  3. 質疑応答
  4. 矯正治療承諾書をもらう&会計

受付、問診表の記入

カウンセリングは、2週間ほど前に電話で予約を取っていました。

最初に問診票の記入があるということで、予約の10分前に来るようにとのことです。

まず受付を済ませ、そこで問診票3枚を記入するように言われました。

問診表の内容は覚えている限りでは、

  • 自分の住所、電話番号などの個人情報
  • 勤め先の情報
  • 両親、祖父母の歯並び
  • 現在服薬している薬、通院しているかどうか
  • 既往歴

等です。

そして、「両親の身長」や「初潮の年齢」といった子供が矯正する場合の質問事項らしきものもありました。

「両親、祖父母の歯並び」の歯並びは正直覚えてなかったので、「普通」という回答にしました。

自分の分かる範囲で回答すればいいかと思います。

もし分からないことがあれば受付の方に確認してみてください。

書き終わったら受付の方に提出し、しばらく待ちました。

問診表の記入はだいたい5~10分程度でした。

矯正担当の先生とのカウンセリング

矯正のカウンセリングイメージ画像

時間になり、矯正担当の先生との初対面。

色々とお話を伺いましたが、他のスタッフの方々と同じように話しやすい先生でした。

どのようなことを話したかというと、その医院に通い始めた頃に撮影した歯並びのレントゲンを確認しながら大まかな治療方針や期間、費用についての見積もりをしていただきました。

他にもこれまでの患者さんの症例や治療後の写真などを見せてもらいました。

ちなみにカウンセリング時にレントゲンは定期健診時に撮影したものなので、後日改めて矯正資料用のレントゲンを撮影するとのことでした。

カウンセリングで初めて病院に行く方はレントゲンは撮影していないかと思うので、私のケースとはカウンセリングの内容が異なる場合があります。

あとは、問診票に記入した「既往歴」について聞かれました。

小さい頃手術を受けており、その時の病状が歯並びに関係している場合がある、ということを言われました。

個人的なことになるので詳細は伏せたいと思います。
(すみません)

質疑応答

カウンセリングはサクッと10~15分ほどで終わりましたが、質疑応答はかなり色々と質問事項を考えてきていたので30~40分はかかったかと思います。

詳しい質疑応答の内容は長くなるため、別記事にまとめることにしました。

事前に質問事項をまとめてきたおかげで、時間はかかりましたが矯正に関する疑問点を解消することができました。

ちなみにここで治療を受けようかと8割くらいは決定していましたが、念のため帰宅してから再度考えてから答えを出すことにしました。

ちょっとした余談

カウンセリングが終わった後も別の疑問が湧き、後日歯のクリーニングを行った際に先生へ確認することに。

かなり質問攻めにしたと思いますが、快く詳細に答えていただいたのでありがたいと感じました。

やはり疑問点を尋ねやすいというところは大きなメリットかと思います。

歯列矯正は大がかりな治療なので、細かい疑問点でも解消することをオススメします。

矯正治療承諾書をもらう&会計

約1時間程度でカウンセリングは終了。

最後に「矯正治療承諾書」「歯列矯正の見積書」をもらいました。

「矯正治療承諾書」は署名捺印を行い、後日提出してくださいとのことでした。

承諾書の内容を要約すると、

  • 治療の予約や指示内容を守る
  • 口腔内を清潔に保つようにする
  • 患者の不注意による装置の破損などは修理代が必要になる

といった基本的な注意点を守って欲しいとの内容でした。

そして、会計は1,100円(税込)。現金で支払いました。

その医院にはカード支払いの最低金額が設定されているため、それ未満の金額は現金のみの対応となっています。

カウンセリングを受けた感想

先生とのカウンセリング・その2

ネットでもいろいろ調べましたが、矯正を受ける病院で直接先生に話を伺い、治療方針を確認することは大事だと思いました。

カウンセリングで聞いた内容はネットどおりの内容や違う内容があり、肝心なのは先生の治療方針を確認し、自分で納得できる病院を探すことだと感じます。

人によっては治療期間が長くなるので、担当の先生やスタッフの方々との相性、実際に通院してみての距離や時間などしっかり確認しておくことも重要です。

質問事項をあれこれまとめるのはそれなりに時間はかかりますが、少しでも不安を解消するためにも頑張っておいて損はありません。

今回の内容が少しでもご参考になれば幸いです。

質疑応答をまとめました

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