カウンセリングの質疑応答集

カウンセリングの質疑応答集

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こんにちは!みんとです。

歯列矯正のカウンセリングでは様々なことを質問しました。

できればカウンセリング当日の記事に併記したかったのですが、それなりのボリュームになりそうだったので、このように別記事に分けて書くことになりました。

病院によって先生の見解が分かれる可能性もありますが、これから歯列矯正を考えている方の参考になれば嬉しいです。

記事にまとめるほどではないような、こまごました質問をまとめています。
追加情報などあればこちらに随時掲載していきたいと思います。

目次

矯正中の生活について

矯正中の歯磨きの仕方はどうするか。

後日、指導します。

基本的には日常で使用している歯ブラシ、歯間ブラシでOK。

もし不安があれば、矯正とは別に歯の清掃での予約も承っています。

※歯ブラシが古くなるのが早くなるかもしれません

矯正中の歯磨き方法については、教えてもらい次第、記事にしたいと思います

食べてはいけないものはあるか。

ガムやハイチュウなどの粘着質で、口の中についてしまうような食べ物はおすすめしません。

※先生がご自身の矯正中に試されたとのこと。針金にガムが付いて取れなくなったそうです。

それ以外は食べられるものなら特に制限はありません。硬いものは一口大にすると食べやすいです。

キムチやカレーなども食べても問題ありません。

矯正器具でゴムを付ける場合に、食べ物の色で変色することもありますが機能に支障はありません。

矯正中の寝るときの姿勢について気をつけることはあるか。

うつ伏せや横向きでも偏りのある寝方はできる限り避けたほうがいいです。

他にもものを持つときもなるべく、左右バランスよく重心をかけるようにするのがおすすめです。

治療方針について

レントゲン写真を見ながら説明するイラスト

矯正中の定期的な保険治療はあるか。

矯正の診療とは別に歯の検査は行っています。

矯正時は歯磨きがしにくいので、虫歯の発見、治療のためにも保険治療の受診は行うことをおすすめします。

一応保険治療は任意というような感じでしたが、私は歯の健康のためにも受診予定です

途中、治療の方針が変わってしまうことはあるか。

基本的には最初に決めたものから大きく変わることはありません。

矯正をしていく上で歯が動かないなど支障があれば、一度状況を伝えて方針の変更を行う可能性はあります。

ただし患者が納得いかないまま進めるということはしません。

気になることがあれば、メンテナンス時に都度相談してくれて大丈夫です。

途中で器具が外れたら直してもらえる?

連絡してくれれば、応急処置を行います。

矯正治療で起こる変化について

金属ブラケットイラスト

矯正を行うことでほうれい線が出る、頬がコケるなど老け顔になってしまう?

歯を抜いただけでは変わらないが、(私の場合)前歯が出て膨らんでいるので、出っ歯が治ったときにシワが深くなったように見える可能性はあります。

※加齢の場合もあるとのことです。

あとは食事が取れずに痩せて少しコケてしまうということもあります。

気になるようであれば、舌のトレーニング(「あいうえお」の体操など)で口周りを動かすようにするのがおすすめです。

面長や顎がごつくなるなど輪郭が変わってしまうことはあるか。

(もともと噛み合わせが悪い方など)しっかり噛めるようになって、口周りに筋肉がつくという方もいます。

基本的にはそれほど変化はありません。

歯茎の後退はあるか。

もともと歯周病などで、歯槽骨(しそうこつ)が薄い場合に歯の根元が顕在化することがあります。

できるかぎり後退しないように力をかけずに治療する予定です。

歯茎が気になるときは、歯肉移植という選択肢もあります。

歯並びの後戻りが起きないようにするには?

リテーナーをつけることになります。

大体5年装着が目安ですが、それ以降もずっと着けている人もいます。

滑舌は良くなるか?

舌のを置く位置に気をつけるなど、舌の使い方によります。

舌のトレーニングは後日希望があれば指導します。

医療控除について

医療控除は受けられるか。

可能です。

病院で発行される領収書を持って、確定申告時に申告してください。

カウンセリング時の質疑応答は納得いくまで行う

私はネットでも色々調べましたが、矯正治療を受ける病院の先生がどのような方針なのかなどを知るために気になったことを質問しました。

質問の内容はなるべく具体的になるように考えました。

あとカウンセリングは疑問点を解消するために色々と聞いたほうがいいですが、その時の先生の態度にも注目してみましょう。

きちんと丁寧に答えてくれるか、面倒くさそうな態度ではないか…などです。

人によっては治療の期間が数年になる可能性もあるので、先生との相性はきちんと把握することをおすすめします。

矯正治療に対する姿勢や信頼できそうかどうかも確認することも重要です。

今回の内容が参考になりましたら嬉しいです。

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